よくある質問Q&A
●どうして一律料金なの?●
ピアノを出来るだけ長く続けてもらいたいからです
それと学年があがると塾や勉強で忙しくなる生徒さんが多いため、レッスン回数を月3回や
2回に減らしたり、あるいはチケットレッスンに切り替えられるようにするためです
●どうして子供に限定?●
ヤマハ音楽教室では子供の教室と大人の教室がはっきり分かれています
例えば幼児コースの教室は幼稚園のように可愛い絵や飾り付けがしてあり、
大人は落ち着いた感じの教室内で待合室にはティールームが備えてあります
ピアノを弾くだけでなく雰囲気もマッチさせているのですね
勿論、幼児と大人が弾く曲は違ってきます
ヤマハに長く勤務していた私としてはこういう所を大切にしたかったためです
ただ、小・中学生になると幼児とはまた違うので大人が習いに来るにはちょっと可愛いいかな?の教室にしています
もう一つ、大きな理由があり、これはブログに詳しく記載しています
子供のピアノは基礎から正しく学び、大人になった時に自分で楽譜を見たり、聴いたりして弾けるようになって欲しいからです
楽譜を読んで弾く事って?
本を読むのと同じ考えです
ピアノを長く習っているのに楽譜を読んで弾けない・・という生徒さんがいますね。
これは「読めない」のではなく「読まない」のです(ーー;)
鍵盤上の位置で覚えてしまう方が楽なのでしょう(しかし限界があります)
これを解決するには、まず音符を「意識する」事です
①3歳くらいの子供がお母さんに絵本を読んでもらっています
・・で、このお話が気に入れば何回も読んでもらい、そのうちにこのお話を語れるほどになる・・と言う事です
②その子供は成長して年長さんくらいにになると、ひらがなを覚えて絵本なら自分で読めるようになります
小学校にあがるとグリム童話程度の本が読めるようになるでしょう
③小学高学年になると漢字やカタカナが混じっているかなり長い文章の本もOKです
中学・高校・・もう大人が読む本も大丈夫(^^)♪
では話を本題に戻しましょう
楽譜は劇の台本みたいなもの・・最初は台本を見ながらみんなで劇の進行練習をします
何回か通して最後は台本なしの仕上げです
台本がなくても誰か側でセリフを読んでくれる人がいれば出来ますが、劇の練習中ず~っとそういう人が必要ですね?長いセリフになれば何回も何回も伝えないと覚えられません
習い事の中には週3~4回というものもありますが、ピアノ教室は1週間に1回30~40分が普通です
8~16小節の簡単な曲なら覚えて帰れますが、曲らしい曲になると膨大な時間がかかってしまいます(><)
ステップアップするためにはやはり楽譜を読めるようになり、自分である程度予習が出来るところまでもっていきましょう!
続く・・・
電子ピアノとアコースティックピアノ
【素人さん】
電子ピアノもちゃんとピアノの音が鳴るよね
鍵盤数が同じ電子ピアノなら音が足らなくて練習に困るって事ないよね
タッチ機能がついている電子ピアノなら多少強弱もつけられるよね
鍵盤に重みがある電子ピアノなら教室のレッスン時でもあまり手が疲れないよね
でも停電になったら音が出ないなぁ(><)。。。
【プロの人】
電子ピアノはいつも拡声器がついている状態で喋ってるので鬱陶しいよね。自転車に乗る時、いつも横にコマがついているのと同じ(><)
内緒話をする時は小声で言いたいし、嬉しい時や怒る時は大声出したい!・・アコースティックピアノならこれが出来るよね。音の大小だけでなく、感情も伝わるし・・
続く・・・